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新庁舎建設工事の進捗状況について(令和5年5月)
令和5年5月 基礎工事(型枠建て込み)
令和5年5月、工事監理者による鉄筋の組み立て状況の検査を終えて、次の工程である型枠工事が始まりました。
型枠は、コンクリートを打ち込み成形するための仮設の枠組です。建物の骨組みとなる柱や梁、床などの構造部分の形状、寸法、位置を定め、コンクリートが十分に硬化するまで養生する役割を担います。
そのため、型枠工事は、コンクリートの仕上がりや鉄筋コンクリート造の建物が大きな地震に耐えるための非常に重要な工程です。
現在、工事受注者と型枠大工が綿密に計画を立てて、慎重に工事を行っています。型枠工事完了後は、コンクリートを打ち込む工事が始まります。
基礎鉄筋の組み立て状況の検査
基礎型枠の建て込み状況
全景(網走信用金庫本部の屋上に設置したカメラの画像)